転職の斡旋をしている
インテリジェンスは、無料で「あなただったらこれくらいの年収がもらえるはずです」という年収
見積もりサービスを提供している。
私が転職を考えはじめた当初、まずは自分の市場価値を知ろう!と思い、インテリジェンスのこのサービスを利用した。
経歴、職歴、年齢などを入力して送信。
1〜2週間で結果が来た。
おそるおそる結果に目を通すと、私がもらえる年収が
600万円 と書いてあった。
600万円!????
この高額な金額にびっくり!。
私より高学歴の彼も同じ調査をしてもらったんだけど、彼よりも私のほうが数字が大きかったのです!
あのインテリジェンスが私の価値は年収600万円だと言っている・・・
と考えると、おのずと転職したいという気持ちが強くなった。
これで、本当に600万円の価値がある人ならば、インテリジェンスだってほっておかないと思うの。
すぐにでもどこかの企業に紹介して、年収600万円で契約、インテリジェンスには紹介料ががっぽりはいるし。。。
でも、私のところには、「あいにくご紹介できる案件が今のところありません」だと。
そんなわけでインテリジェンスに頼らずに転職活動を始めたのだけれど、年収600万もらえる私・・・ってイメージと根拠のない自信が先行していて、この先の転職活動は大失敗だった。
転職活動をすると、エントリー先の会社に、「希望年収」を伝えるのだけど、私はここで600万円と書いていた。
今考えると、この時点ですでに企業は私を雇わないと判断したんだろうなと、苦笑いしてしまう。
だけど当時の私はそんなことに気が付いていないから、少なくとも2つの企業には希望年収600万円でエントリーし、玉砕した。
そのあと、600万円ってのはいくらなんでも高すぎるんじゃないか?と気づきはじめ、480万円、400万円・・・と希望年収は低くなり、この程度なら転職も可能だろうと思っていた。
一度、2次面接まで進んだ企業があった。
本当は最初の面接時から年収について聞けばよかったのだけど、求人のチラシには年収300万円〜400万円のように幅のある書き方をしていたし、先方が求めるスキルも大体カバーしていたので、400万円はイケルでしょ、と思っていた。面接の最後にお金の話になって、私が400万くらいは欲しいというと、「最初からお金の話をしておけばよかったですね。かみあいませんから」と言われた。
なんだ、どこも私を安い金額で雇うとしているんだな。
私はその程度の価値しかないんだな。
と
ショックを感じると同時に、かなり特異な経歴の私は、今の会社の人事の
やり方、経営の仕方では理解されないんだな、と思うことにした。
私には私の理想の働き方があり、誰からに雇われるのなら、この程度の年収がほしいという希望がある。
そこを妥協してまで会社という組織に自分を組み込みたくない。
ということから、
個人事業主(フリー)という選択肢が有望になったのだった。
インテリジェンスが試算した私の年収。
これが現実離れしていたため、転職活動は悪戦苦闘したということも教訓。
会社に
就職しようとしている人は、インテリジェンスから言われる可能な年収額に振り回されないように。
インテリジェンスが年収をはじきだした後、仕事を紹介してくれるというのなら、少しは信憑性があるかもしれないけど。
posted by ミリ子 at 09:56| 東京

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